SIRENプレイ記〜その1〜

2007.07.12 Thursday
 

神代美耶子。盲目のツンデレ。
「もっとゆっくり歩いてよ…みえないじゃない」はデレ部分だと信じてる。

○プレイ初日 かなりガクブルなんだぜ
須田恭也 駐在からの逃亡
主人公はオカルト好きな高校生、SDKこと須田君。
オカルトランド掲示板のスレを盛り上げるつもりで羽生蛇村を訪れたところを、
村の異変に巻き込まれます。

このステージ、しょっぱなからいきなりラリッた警官が追いかけて来ます。びびります。
警官「了解、射殺します」「大人しく、出てきなさい」やら
セリフ回しがいちいちカッコいい。ずるい←(?
警官の俳優さんの表情の演技うますぎる。引きつった笑いとか。
顔を固定された状態で撮影されたらしいですが、よくここまで表現できるな、と。

とにかくこのステージは音楽が怖い。心臓が早鐘のようだ!
クリア時間2分38秒。でも実際はもっと長く感じる。

須田恭也 八尾比沙子と刈割への道へ到達
警官に撃たれた須田君。赤い水の池に落ちます。
その水で傷が治ったわけですが、びびった須田君は「血!?うわああ」と走り出します。
するとそこにシスター八尾の登場です。
八尾さんはかなり舌ったらずなしゃべり方をいたします。(そこがいいんだけど

八尾「その赤い水が、あなたの体に入ったの。
   流した、ティ(血)のぶんだけ。」って感じです。

ここは八尾さんについてけばなんとかなる、チュートリアル的なステージですが、
ついてくのに必死すぎてアーカイブ(本作のアイテム)全然拾ってないよ^^^^^^
敵の「屍人(しびと)」に見つからないよう隠れて進むんですが、
八尾さんから離れる勇気がなかったとさ。びびりすぎだ自分!
クリア時間は3分ジャストでした。

竹内多聞 安野依子と刈割への道へ到達
羽生蛇村に帰省してきた渋い大学教授の竹内先生と、
しゃべり方がうざい教え子の安野(通称うざ子)の登場。民俗学の教授と生徒です。

安野がやられるとまずいので隠しとくわけですが、
長時間放置しても見つからない便利なその最強ゾーンとは、
中島家の裏手。
ありがとう中島君。(イメージ音声:磯野〜野球やろうぜ!)

このステージは井戸にラジオを落っことして騒音を出し、
屍人がそれに見入ってる間に後ろから銃で撃ち、井戸に落とします。

井戸を見てる屍人に気付かれないように、背後からしゃがみ歩きで近付きます。
しかし暗いので距離感がつかみにくい。
どんぐらい近付けばいいのかな?じりじり…
まだいける?じりじり…
まだ平気かな?じりじり…

「ぴとっ」

屍人「ぬをっ!?」
みーつかったー!!画面が赤いぜ!!
咄嗟に銃をパーン。これが本当のゼロ距離射撃だ!!

気付かれたものの、なんとか屍人は井戸に落ちてくれましたとさ。

しかし竹内先生、屍人のケツに顔面から飛び込んでしまうとは
ごめーんね。

このステージはクリアするまで5回は死んでます。
急に難易度あがるのがサイレンクオリティ。
40分くらい格闘したかな。。リトライしまくりでした。


○プレイ二日目 まだびびってるんだぜ
牧野慶 刈割への道へ到達
へたれ求道師、牧野さんの登場です。
彼は男性登場人物で唯一の武器が持てない人です。へたれめ。(二回目)
丸腰なので、屍人に見つかるとアウトー!
このステージも心臓によくない。戦えないとかどんだけ?
早鐘のような心臓。そんぐらいびびってた。

屍人の視界をジャックして、奴らがこっちを見てないすきにすり抜けるんですが。
走っちゃいけないんです。歩かなきゃいけないんです。
その緊張感がなんともいえず怖い。
ラジオを操作するイベントもあるんですが、
偶然再生時間が666の所で止まってびびった。
手ぬぐいを凍らせるイベントも発生します。これは後々伏線になるんですねー。

まちがって立ち上がったり走ったりしたせいで見つかって3回ほど死亡。
クリア時のタイムは5分ほど。

須田恭也 神代美耶子と田掘集落への道へ到達
盲目のツンデレと一緒に棚田のステージを歩きます。
ようやく我らが主人公・須田君が武器を手に入れる記念すべきステージ。
その武器とは「火掻き棒」。

ちなみに別名は伝説の聖剣・火掻きボルグ
というわけでは全然なく、ただの細い棒です。たよりない。
しかも後半までこの武器らしい。

このステージはスナイパーが邪魔です。
後々役に立つアイテムのドライバーを取りにいこうとしたんですが、
スナイパーに撃たれまくって3回死亡。
結局諦めてひとまず出口にダッシュでクリア。後でまた来ないと…うう。


○プレイ3日目 精神的には慣れて来ても技術がおっつかないんだぜ
志村晃 比良境への道へ到達
「空気が…騒がしいな…」とRPGぽいやたらカコイイセリフで登場したのは
村に住むおじいちゃんの猟師の志村さん。

なんとスナイパーとの銃撃戦から始まるというこのステージ。
ここでいきなり何度も死ぬわけです。
まあ、そのおかげで猟銃に慣れるんですが…。

アーカイブ回収しよー、と階段を降りてカモシカ学習帳を回収し、
さーて元来た階段のぼろー、と思ったら

すぐ背後に屍人さんがこーんにーちはー!

頭にドリフの名台詞「志村〜後ろ後ろ!」がよぎります。
慌てて猟銃を構えます、が
この猟銃という武器、構えるとスコープモードになり
視界が勝手にズームされるわけです。
段差の関係で目の前に屍人の股間がどアップです。
でも撃っときます。股間シュート!

その時はなんとかなりましたが、猟銃は照準合わせるのに時間かかるので
接近戦にはつくづく向いてない武器です。
慣れれば楽しい武器なのは確かですけど。

このステージも難しかった。5回は死んでるはず。

牧野慶 前田知子と比良境への道へ到達
出たよへたれ求道師さま。
赤ジャージの中学生、知子をつれて屍人から隠れて進むステージで、
やっぱり今回も丸腰ですが、
志村ステージの後なので簡単に感じるステージです。

このステージは段差が多く、登る時にカメラが人物にぐっと寄るんですが、
寄り過ぎると見る事ができるのがサイレン最大の恐怖、
「ポリゴンの関係で裏返る同行者の顔」です。

不覚にもちょっと笑ってしまう。
64とかではしょっちゅうあったもんだなー。
だから最近のゲームで目にすると、普段の映像の綺麗さとギャップが…(笑

宮田司郎 蛇ノ首谷からの脱出
村医者の宮田司郎の登場。
恋人を殺して山に埋めてたところを異変に巻き込まれます。
この時点でちょっとおかしいですが、宮田先生はそういう人なので大丈夫です。
ちなみに武器はラチェットスパナですが、
宮田先生はどんな武器でもきっと最強なので大丈夫です。

このステージは発煙筒さえ使えば常に走っててもオールオッケー。
見つかると一瞬画面赤くなって屍人が「ふがっ!?」とか言いますが
走れば無問題。
捕まえてごらんなさーい。って感じです。

最後はスナイパーにみつからないように少し歩きます。が。
某笑顔動画ではわざとちょっとだけ出て隠れて、
のチラリズムの繰り返しで無駄撃ちさせ、
リロードしてるところを狙って攻撃、倒している強者がいました。
タイムアタックの時は時間短縮できてよさそうですね。




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