「処女呪隊 メガマリア」



処女呪隊メガマリアとは?

説明しよう!彼達は戦隊モノの王道を征くようで、
実はかなりマニアックな戦隊モノである。
彼女達は世の乙女達の貞操を守るため、自らの身を盾として日夜戦っているのだ!



メガマリア誕生の瞬間

そう、あれはふくよかな冬の日じゃった…。
都内でな、あるオタ学生達が、生物の自習の時間にだらだらしていたんじゃよ。
その四人の学生たちを紹介しよう。

eddyのシロキ、
+legacyの滝乃、
お馴染みの高遠君、
Cript creeperのセガール
の、しめて四人じゃった。
彼達のちょっとした会話から、全ては始まったんじゃ…。

高遠「でさ、ほにゃらら…」
セガール「は?今なんつった?処女受胎?何それ」
高遠「×××してないのに子供を妊娠する事だよ」
セガール「えー有り得ねー」。
高遠「キリストの母親がたしかそれでキリスト身ごもったらしいよ」
セガール「それマリアに対して神聖なイメージ作りたいだけじゃね?」
シロキ「嘘っぽいね」
セガール「嘘つきめが!マリア」
高遠「ん?」
シロキ「めがマリア…メガマリア?」
セガール「なんか戦隊モノっぽいね。処女受隊!メガマリア!って」


と言いつつセガールはプリントに落書きを始めた。
セガール「きっとスク水で戦うんだぜ」
シロキ「仮面は被んないの?」
セガールは少女にメガネを追加した。
シロキ「メガネと言う名の仮面なのか!?」
のちにこの時描かれた少女がメガマリアの緑になるとは、
彼等は夢にも思わなかった。

セガール「タイトルに処女受胎って来るのはいかんよな。胎は隊で良いとして。受がなあ」
シロキ「針葉樹林とかの樹にすれば良いんじゃない?」
セガール「それはそれでまずいだろ」
シロキ「じゃあ…受け」
セガール「はれんちでござる!」

高遠「てかそれじゃ元の名前と変わんないじゃん」
 
セガール「カラーは赤・青・緑・黄・ピンクといった所か」

 シロキ「隠しで黒と白も居たら良いんじゃない?」
高遠「良いねぇ」
 セガール「誰がどの色担当しようか。緑は今俺が描いちゃったから」
 厳正な希望調査の元、
 青は高遠君に。
 ピンクと黒はシロキに。
 緑と白はセガールに決定した。
誰も主人公ポジションの赤を希望しなかった。
セガール「まあこういう時は犬に押し付けとこう」
滝乃氏「えー!?」
赤と黄は滝乃に決定。
セガール「上手い人に描かれた方がマリアも幸せだろうよ」
滝乃「えー!?」
ずっと寝てたせいで意識がまだ覚めやらぬ滝乃は、
色々驚いていたが、まあそんなことは問題ではない。

問題は。
セガール「皆自分の担当カラー忘れんなよ」
滝乃「赤と黄…だっけ」
シロキ「オムライスだね」
セガール「じゃ担当カラー忘れないようにオムライスってぶつぶつ呟きながら帰れ」
滝乃「えー!?」
セガール「シロキは?」
シロキ「ピンクと黒だっけ」
セガール「エロい下着の色みたいだな。エロい下着って呟きながら帰りなよ。」
シロキ「嫌だよ」


と、まあこんな感じのやり取りの元、

4サイト合同企画「処女呪隊メガマリア」は誕生した。



「えー?続きは?」
「もっと話してよおじいちゃん!」
「ふぉっふぉっふぉ。続きは、また明日な…。」